こんにちは、「日本中の窓シャッターを電動に!」のジーフェイスのWEB担当なかやまです。

シャッターが重くなる原因は経年劣化がほとんどですが、それ以外にもこんな理由があります。

1.左右のバランスが悪くなる

シャッター開閉時、シャッター横幅の真ん中をもって上げ下げしていただくのが理想です。
でも、設置場所、ご利用環境、身長などによって、必ずしもそうはできないことが多いのです。

長年、偏った位置でシャッターの開閉をしていると、力を入れているほうにやや傾き、年数が経つとシャッターが重くなってくるのです。

2.シャフト折れ

電動化工事は、シャッターボックスをあけて、内部を見るというところからスタートします。

重い原因の一つに、シャフト(芯棒)が折れかけている、または折れているということがあります。
1の、開閉時のバランスの悪さが原因になることもあります。

「シャフトが折れるってどういう事?」と思われると思いますので、写真を御覧ください。

まずシャフトが折れかけると、写真のように芯棒の左右の高さが変わってきます。
このことにより、シャッターの芯棒がまっすぐ回らないため、シャッターを上下するのがとても重くなります。

この写真だと、シャフトの右側が削れている状態です。
右側が下がっているのがわかると思います。

このシャッター、実際どうなっているかというと、正常な方はシャフトの中心とバネの中心がピッタリ合っています。

ところが、動きにくい方はどうなってるかというと、バネの中心とシャフトの中心がずれているのわかります。

3.発生する錆

このずれている方の、シャッターボックスの中にはシャフトが削れてできた砂鉄がつもり、時間が経つと錆びてくるのです。
そうなると、シャッターボックスの中に錆がたまる、または窓枠にぽろぽろと錆が落ちてくる場合があります。

錆だからとシリコンスプレーなどを挿される方がおられますが、今度はその油にゴミが付着し、余計にシャッターの開閉が重くなってしまうこともよく起こっています。

折れかけたシャフトは写真のように、削れて口が開いてしまっています。
このままシャッターを使い続けると、いずれ折れてしまい、シャッターが動かなくなります。

このように、シャッターが重くなり始めたら、芯棒が傾き始めているかもしれません。
放置しておくと、やがて錆が出てきて、スラット(のれん部)や窓枠にまで錆がついてしまうことがあります。

4.シャッター電動化のススメ

これの解決方法は、シャッターの芯棒をすべて取り替えるしかありません。

その際に、取り替えるなら、電動の芯棒にされませんか?
ソムフィキットなら手軽にシャッターを電動化ができます。

まだシャッターそのものは使えるから電動シャッターに変えてしまうのはもったいない、そんなときにソムフィキットはおすすめです。
シャッターの芯棒を交換するだけで本体はそのまま、なので低コストで電動化できるのです。

窓シャッターが重い、開閉が面倒だ、などのお悩みは電動化で解決できます。
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ソムフィキットなら、今ある窓シャッターをそのまま電動化でき、価格もリーズナブル。
シャッターの開閉に疲れた方、ぜひ電動化をご検討ください。

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