こんにちは、「日本中の窓シャッターを電動に!」のジーフェイスのWEB担当なかやまです。

シャッターの重くなる原因のほとんどは経年劣化です。
では、年数が経ったシャッターはなぜ重くなるの?という疑問にお答えします。

1.芯棒のバネの緩み

シャッターの上げ下ろしの機構として、芯棒にバネが入っています。
シャッターの上げ下げを繰り返しているうちに、バネが劣化して効かなくなってきます(俗にバネがバカに成ると言っています)。
このため、シャッターを引っ張る力が弱くなり、シャッターを上げるときに勢いが失われてしまうのです。

バネの力が弱くなっているので、油をさしても治りません。
また、シャッターボックス内に芯棒があるため、油をさすことも困難です。
修理にはほとんどの場合芯棒の交換が必要です。

2.モヘヤの摩耗

シャッター枠には、「モヘヤ」という緩衝材があります。
これは、シャッターがスムーズに動くことと、防音を目的としているものです。
シャッターのノレン部を抑える役目もしています。

シャッターを上げ下げしているうちに、モヘヤは摩耗してきます。
それが原因で、バタバタ音がしたりスムーズな動きが妨げられたりするのです。

当社では、ソムフィキット工事の際に必要に応じてモヘヤも交換しております。

https://www.g-fase.jp/case/archives/49

3.動きが悪いときの応急処置

シャッターがガタつき始めると、機械油をさして抑えようとされることが多いようです。
ネットで検索すると、「オイルを塗って潤滑にしましょう」という記事も見受けられます。

例えば、バネの緩みはオイルを塗っても治らないため、芯棒そのものの交換が必要となりますが、モヘヤの摩耗なら一時的な対処は可能です。

ただし、当社では、オイルはおすすめいたしません。
シャッターは外にあるものですので、油分がホコリや土などを巻き込んで余計にシャッターが重くなることがあるからです。

その場合当社では、シリコンスプレーをおすすめします。

ただ、シリコンスプレーを塗布しても、一時的には症状は収まりますが、根本の解決にはなりません。
根本の解決は芯棒の交換となります。

4.電動化のススメ

芯棒を交換するならそのタイミングで電動化はいかがでしょうか。
ソムフィキットは今あるシャッターをそのまま、芯棒だけを交換して電動化する商品です。

まだシャッターそのものは使えるから電動シャッターに変えてしまうのはもったいない、そんなときにソムフィキットはおすすめです。

シャッターの芯棒を交換するだけで本体はそのまま、なので低コストで電動化できるのです。

電動化すれば、シャッターはリモコンひとつ(タイマーなら触ること無く)で開閉ができます。
重さやガラガラ音からも開放される画期的な商品です。

窓シャッターが重い、開閉が面倒だ、などのお悩みは電動化で解決できます。
シャッター電動化で暮らしを「ちょっと」快適に。
ソムフィキットなら、今ある窓シャッターをそのまま電動化でき、価格もリーズナブル。
シャッターの開閉に疲れた方、ぜひ電動化をご検討ください。

■窓シャッター電動化ソムフィキットについてはこちら
https://www.g-fase.jp/somfykit/

■コネクスーン販売ページはこちら(単体でご購入いただけます)
https://gfase.thebase.in/items/21191253

■ソムフィキットに関するよくある質問はこちら
https://www.g-fase.jp/faq/

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